■  派遣薬剤師について


現在薬剤師として働いている方も、今後薬剤師として働きたいと思っている方も、いずれの場合も、派遣薬剤師という存在について知っておくことは大事でしょう。 そもそも、派遣に薬剤師が務まるのかといった懸念は誰の頭にも浮かぶことでしょう。

では、この派遣薬剤師はどういった場合に必要なのでしょうか。

やはり薬剤師の退職により、常勤薬剤師が不在であることなどの理由が多いようです。つまり、派遣薬剤師は、即戦力として有効だそうなのです。もちろん、薬剤師としては、仕事能力だけでなく、人間性も必要になってきますが、派遣薬剤師の場合、人間性は目をつぶってくれるところも多いようです。なぜなら、人が足りないゆえに、即戦力になってくれたらそれだけで薬局にとってはプラスだからです。

また、派遣薬剤師として働く側としてのメリットは、自分の都合に合わせて働けること、働く場所を選べること、そして短期契約なので職場が自分に合わなければ次回の契約更新をしなくてもいいこと、年収設定にもよりますが、かけもちをすることができること、コーディネーターを仲介しているので、トラブルがあっても対応がしやすく、また契約更新などに関しても派遣先の人に対して気兼ねしなくて良いことなどが挙げられるようです。

また、派遣薬剤師のデメリットとしては、仕事があるとは限らない、収入に確実性がない、仕事を覚えても一過性のことが多いなどが挙げられます。

このように、派遣薬剤師には良い面も悪い面もありますので、どこで、何を割り切るかは人それぞれであるようです。迷っている方は、一度派遣薬剤師を経験し、自分の理想的な働き方はどういうものであるのかを模索してみるのも良いかもしれません。

収入に安定性を求めるならやはり正規雇用がいいのではないでしょうか。今は給料が良くても5年後、10年後はどうなっているかわかりません。正規雇用されたいという方は、まずは転職エージェント等に相談してみるのも良いと思います。